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ビットサミット2017 – 松浦雅也&吉田修平&サカモト教授の対談| ステージ講演内容まとめ

2017年5月24日 Bug Catcher 0

ビットサミット(BitSummit) 2017にて講演された松浦雅也&吉田修平&サカモト教授の講演内容を紹介します。 インディゲームと音楽 第5回ビットサミットのステージに『パラッパラッパー』のプロデューサー松浦雅也氏、『アンチャーテッド』を制作した吉田修平氏、ファミコンテイストの楽曲で活躍するアーティスト『サカモト教授』の3名が登壇し、対談が繰り広げられた。 松浦氏がキックスターターにて立ち上げた『ラップラビット』を中心に、インディゲームと音楽について語られた内容を以下でまとめている。 『ラップラビット』発表! ステージではまず、松浦氏による新プロジェクト『ラップラビット』の話題となった。 メインキャラクターであるトトーマルとオタママルが、さまざまな問題をラップバトルで解決するといった内容が考えられているようだ。 『パラッパラッパー』の生みの親である松浦氏と、『ギタルマン』を開発した矢野慶一氏がタッグを組んだあれば、期待せずにはいられないだろう。 メインキャラクター2名のファッションが和服であるなど、ビジュアル・楽曲ともに和のテイストが盛り込まれていることも特徴。 音ゲー文化を形作ってきた2名による、新たな音ゲーの形に注目したい。 レトロなグラフィックにはレトロな音楽を 続いて話題はサカモト教授へ。 ファミコン時代に全盛だった8bit風の楽曲を制作・演奏するアーティストとして人気を集めるサカモト教授だが、レトロテイストなゲームを制作しているスウェーデンのゲーム会社「Alwa’s Awakening」に楽曲を提供したそうだ。 ファミコン時代にゲームを遊んだ世代が、クリエイターとして活躍する世代になった。 昔ながらの2Dドットを基調としたグラフィックで制作されるゲームも多く、そういったゲームの楽曲にはやはり、レトロな8bit風の楽曲をリクエストされることが多いとサカモト教授は語った。 音楽もゲームの一部 楽曲制作のみならず、ゲーム全体を制作する松浦氏は、「音楽もゲームの一部」と語った。 「Logic」でトラック管理をするサカモト教授を見た松浦氏は、「なぜトラックを並べる作業がゲームではないのか」と感じたという。 自分の世界を表現する手段が、なぜゲームではないのか。 「もっと自由にゲームを使って、プレイヤーが音楽を表現できれば」という松浦氏の想いは、「ラップラビット」からも受け取ることができる。 『ラップラビット』での自己表現手段 『パラッパラッパー』がどういうゲームなのかを伝える際、松浦氏は”ラップゲーム”と表したところ、ユーザーから「”ラップゲーム”ではなくリズムゲーム」だと怒られたという。 これを受けて、『ラップラビット』ではよりラップの要素を取り入れ、リズム+ラップをゲームで表現できるものにしたいと胸の内を明かした。 プレイヤーがゲームを通して自身を表現できる、次世代のコンテンツとして期待が高まる。 登壇者紹介(敬称略) ■松浦雅也 音楽家/プロデューサー 61年生 大阪府出身 立命館大学卒。 83-96年 打ち込みユニット䛾先駆、 PSY・S(サイズ)で活動。 96年 [ … ]

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