BitSummit2017に出展していた作品を紹介します。出展していた『ライジング・アーチ -雷火交わせし試練の塔-』の紹介や出展者のCarasOhmiさんのメッセージ、ブースの様子を紹介します。
ブースの様子・感想
キャラクターは、1回当たったら死ぬという死にゲーで、何度もリトライできる仕様になっていました。
タッチした場所に瞬時にワープし、長押しで溜め射撃を放って画面上の敵を倒すことができる爽快感もさなか、展示していた大画面タッチパネルでのプレイも一味違う爽快感が得られました。
ワープや攻撃をすると左上のゲージが減りゲージが無くなるとワープできなくなるが、
ゲージは地面に着くと回復するので、ゲージを気にせずに遊べるがステージにはゲージをちょうど使わないとクリアできないところもあるとのこと。
『ライジング・アーチ -雷火交わせし試練の塔-』の紹介
概要
このゲームはゲームパッドを必要としません。
代わりに、マウスまたはタッチディスプレイを使用して遊びます。
プレイヤーキャラクターの「アルシエラ」は、クリックした場所にワープし、マウスをドラッグして弓を引きます。
彼女はさながら稲妻のように、非常に素早く動き回ります。
現在、対象とするプラットフォームはWindowsのみで、日本語のみの対応となっています。
しかし、この革新的なプレイ体験は非言語的なものであり、あなたは2Dアクションゲームの新たな楽しみを見つけることになるでしょう。
(ビットサミット公式より引用)
タイトル | 『ライジング・アーチ -雷火交わせし試練の塔-』 |
---|---|
ジャンル | 2Dワープアクション |
プラットホーム | PC |
開発 | 「萬楽破天孔」 |
リリース予定日 | 未定 |
インタビュー(Q&A)
Q:このゲームで一番こだわっている点は何ですか?
このゲームは敵に当たると死亡する、いわゆる死にゲーです。
何度もリトライしてほしいのですぐにステージに戻れる工夫をしてます。
慣れたら、エンドレスモードで1回死亡すると終わり、という緊張感でゲームのプレイをしてほしいです。
Q:このゲームを作る上で苦労した点はありますか?
前例に倣おうとする(足場を複数わたっていくタイプのもの)とそのまま作れず、アクションゲームのお約束が使えないところに苦労しました。
Q:インディーゲームの良さついてどう思いますか?
インディといっても定義はあいまいになってきていて大企業や個人事業主みたいに利益を求めているところもあれば、個人で出したいものをやってるという人もいます。
私たちは同人サークルで活動していて、自分のポジションを探しながらやっているので、どこに着地するのかわからない。
インディはさまざまな方向性があってそれぞれ違うものができることが良いですね。
こういうイベントがあったらもっと開催してほしいです!
Q:今後目標・活動について教えてください。
まだ決まってないので未定ですが、イベントなどではDLカードを販売して、完成後に同人系の書店にてCD媒体で販売する予定です。
その後は、タッチ系の端末で楽しめるようにしたいと考えています。
Q:>サイトに来た人たちへ一言
電源が確保できるインディ系イベントでは、定期的に大画面のタッチパネルを持ち運んでいるので
会場でしかできない体験を提供できたらいいなと思っています。また、今後こういうインディ系のイベントに積極的に
参加したいと思ってます。
CarasOhmiさん快く取材を受けていただき本当にありがとうございました。
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