BitSummit2017に出展していた作品を紹介します。出展していた『サムライ地獄~九天魔城の謎~/ Samurai Inferno Castle』の紹介や出展者のスカシウマラボさんのメッセージ、ブースの様子を紹介します。
ブースの様子・感想
京ゆにブースには『太陽人間/Son of the Sun』『サムライ地獄~九天魔城の謎~/ Samurai Inferno Castle』『おせんたく革命』『TrapMaster』の4つがありました。
頭にリーゼントを被った人と、「首斬られるどファウンディング」の看板が印象的でした。
首斬られるどファウンディングとは、Tシャツを3000円~10万円で購入し、購入金額によってゲーム内で登場するランクが決まるクラウドファンディングみたいなものでした。
5万円でマッチョに、10万円だと龍神になれるとのこと。
看板に書いてあることに来場者は興味津々で、絶えず質問を受けてました。
実際にプレイしてみると、『ファイアーエムブレム』っぽさと『風来のシレン』的な要素があり、テンポよく自分のターンが回ってきてとてもシミュレーションとは思えなかったです。
『サムライ地獄~九天魔城の謎~/ Samurai Inferno Castle』の紹介
概要
クリッカー系スマホゲームアプリ『サムライ地獄』が呼ばれてもないのに全然違うゲーム性で帰ってきた!
今回はマルチプレイ対応のターン制ハクスラRPG!
(ビットサミット公式より引用)
タイトル | 『サムライ地獄~九天魔城の謎~/ Samurai Inferno Castle』 |
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ジャンル | ターン制ハック&スラッシュRPG |
プラットホーム | Android, iOS, Mac, PC |
開発 | スカシウマラボ |
リリース予定日 | 2017年内 |
インタビュー(Q&A)
Q:このゲームを制作するきっかけを教えてください?
前作の『サムライ地獄』が思いのほか受けなくて、自分たちが考えることとユーザー層と違ったのかなと考え、ちゃんとしたところで勝負したいと思って、PC向けのゲームを制作するようになった。
携帯ゲーから土台をPCゲーに映したかったことも後押ししてくれました。
Q:このゲームを作る上で苦労した点はありますか?
スマホアプリしか開発経験がないため、PCゲーの土壌で実際にユーザーは、どういう操作を好むのかというところを考えることに苦労しました。
また、開発者目線とユーザー目線の相違がないように、ユーザーの意見を聞きつつ開発に反映させていくところにも苦労しました。
Q:インディーゲームの良さついてどう思いますか?
インディとはスピリット(魂)だと思います。大きいパイを奪い取るのではなく、自分たちで作れて、メイドインジャパンとして作ったゲームを世界に出していくことができると思っています。
Q:今後目標・活動について教えてください。
年内までにリリースして、リリース後はコンシューマーに移植したいと考えています。
Q:サイトに来た人たちへ一言
スマホ版の『サムライ地獄』があるのでよかったら遊んでみてください。
スカシウマラボさん快く取材を受けていただき本当にありがとうございました。
出展作品リンク
開発者twitter:ハフハフ・おでーん
開発者twitter:@takaoka
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