BitSummit 2017に出展していた作品を紹介します。出展していた『Figment』の紹介や、出展者のBedtime Digital Gamesさんからのメッセージ、ブースの様子を紹介します。
ブースの様子
『Figment』の紹介
概要
『Figment』は、音楽だけでなくユーモア、深みのある物語などが特徴的な、ユニークな世界を冒険するアクションアドベンチャーゲームです。
失ってしまった勇気を回復させるため、さまざまな「心」の世界へ「ダスティ」とその友達「パイパー」といっしょに冒険に出かけよう。
タイトル | 『Figment』 |
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
プラットフォーム | PC |
開発 | Bedtime Digital Games |
リリース予定日 | 2017年 |
インタビュー(Q&A)
Q:このゲームの特徴を教えてもらえますか?
A:『Figment』は斜め視点のアクションアドベンチャーゲームとなっており、パズルとアクションの両方の要素にを重視しています。
『ゼルダの伝説』の影響を強く受けており、斜め視点のアクションアドベンチャーゲームで、パズル要素が強いゲームとして制作しました。
このゲームの特徴は、人間の精神世界がゲームの舞台となっている点でしょう。
人はトラウマ誰しも経験しており、悪夢の中で何かに襲われるということもあるでしょう。
このゲームの目的はトラウマや恐怖を克服することにあります。
人間の潜在意識を通る旅であり、記憶の中のクリエイティブな側面、論理的な側面など、私たちの頭の中にあるさまざまな側面に出会うことができます。
また、ちいさな子供であっても物語の大筋はつかむことができますが、ゲーム内にあるすべての看板を解釈していくと、すべてに深い意味があるということがわかるでしょう。
Q:このゲームで一番のこだわりは何ですか?
A:このゲームの強みは、これまでにないような背景です。
音楽はもう1つの強みであり、遭遇する多くの敵が歌います。 歌は専門家によって行われ、雰囲気にとてもよく合っていると思います。
グラフィックは大きな強みです。 すべてが手書きであり、キャンバスのような画面を扱うのに多くの時間がかかりました。
Q:このゲームを作る上で苦労した点はありますか?
A:どう効果的にゲームを工夫していくかに苦労しました。
すでに完成しているものでも、何かあれば、やり直しする必要があり、2Dと3Dのミキシングには多くの時間と労力がかかりました。
Q:インディーゲームについてどう考えていますか?
A:私はほかの開発者とは少し違った考えを持っています。
私の中ではすでに熱狂的インディーゲームブームが来ていると考えており、インディーゲームブームはどんどん広がっています。
私はインディーゲームがなくなるとは思っておらず、熱狂的インディーゲームブームは必ずやって来るでしょう。
本当にユニークで創造的、独創的なインディーゲームを多大な時間を費やして作れば、成功することができるでしょう。
Q:あなたの目標は何ですか?
A:私たちが前に出したゲーム『Back to Bed』は「IGF(the Independent Games Festival)」に出展しましたが、受賞することはできませんでしたが、『Mass Effect』の人など大物たちと会うことができました。
私の個人的な目標は何かの賞を受賞することです。それは、今作になるかまた次回作になるかはわかりません。
出展作品リンク
https://www.facebook.com/figmentthegame/(開発Facebook)
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