BitSummit2017に出展していた作品を紹介します。出展していた『StrangeTelephone』の紹介や出展者のyutaさんからのメッセージ、ブースの様子を紹介します。
ブースの様子・感想
yutaさんのブースには、グッズやゲーム内に登場するキャラクターのアクリルフィギュアが飾ってありました。
StrangeTelephoneは、ドット絵による不気味な雰囲気が印象的なアドベンチャーで、電話を掛けると別の世界につながる。
他の世界で集めたアイテムで奇妙な世界から抜け出すのがプレイヤーに課せられた使命となっている。
6つの数字からランダムで世界が構成され、その世界を探索する。簡単な世界もあれば難しい世界もあり、ゆめにっきの世界観が好きなyutaさんらしい世界観が広がっていました。
『Strange Telephone』の紹介
概要
『Strange Telephone(ストレンジテレフォン)』は、2Dドット絵を使った横スクロールアドベンチャーゲームです。
6桁の電話番号によって自動生成される300万近くのワールド構成(オブジェクト、配置、デザインなどの違い)の中からアイテムなどを使って鍵を見つけ出し、閉じ込められた世界から脱出します。
さまざまな条件によって変化する5つのエンディングが存在し、それによって解除される隠し要素もいくつか実装してあります。
同じ電話番号に掛ければ基本的には同じ形のワールドが生成されるため、ほかのプレーヤーとの電話番号の共有が可能です。
(ビットサミット公式より引用)
タイトル | 『StrangeTelephone』 |
---|---|
ジャンル | 2Dアドベンチャーゲーム |
プラットホーム | Android, iOS |
開発 | yuta |
リリース予定日 | 2017年1月27日(金) |
インタビュー(Q&A)
Q:このゲームで一番こだわっている点は何ですか?
ゆめにっきの世界観が好きで、都市伝説みたいな感じです。ワールドが自動生成されるところをこだわっています。
Q:このゲームを作る上で苦労した点はありますか?
制作モチベーションの維持です。サイクルを決めてその通りに動くのがすごく難しかったです。
一人で制作する予定なので、永遠の課題だと思います。
Q:インディーゲームの良さついてどう思いますか?
好きなことをゲームにできて、それに乗っかってくれる人がいたらOKなところです。
Q:今後目標・活動について教えてください。
生活維持をすること、あとは次回作のアクションゲーム(横スクロール)を予定しているのでその開発を頑張っていきます!
yutaさん快く取材を受けていただき本当にありがとうございました。
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