BitSummit 2017に出展していた作品を紹介します。『Hyper Light Drifter』『The Silver Case』『2064: Read Only Memories』の3タイトルを出典していたPLAYISMブースの様子を紹介します。
ブースの様子
話題の3タイトルを出展していたPLAYISMのブース前には、日本人だけではなく外国人の姿も多く見受けられました。特に5/25にリリースされる『Hyper Light Drifter』は、常に人だかりができていました。
出展作品の紹介
概要
■『Hyper Light Drifter』
『Hyper Light Drifter』は、世界を魅了した美しくも儚い2DアクションRPGです。シンプルな操作性とやりごたえのある難易度が魅力です。多くの敵、隠された罠、スピード感溢れるバトルで多くのプレーヤーを魅了しました。
ドットのみで描き出された美しくも儚い世界観が、作品の魅力をさらに引き出します。
タイトル | Hyper Light Drifter |
---|---|
ジャンル | 2DアクションRPG |
プラットフォーム | PC, PlayStation 4 |
リリース予定日 | リリース済み |
■『The Silver Case』
『ロリポップチェーンソー』、『LET IT DIE』などの有名タイトルを生み出した、株式会社グラスホッパー・マニファクチュア処女作であり、須田剛一の原点と言うべき作品、『シルバー事件』を空気感そのままにHDリマスターを行うとともに、英語ローカライズを実施した作品です。
タイトル | The Silver Case |
---|---|
ジャンル | テキストアドベンチャーゲーム |
プラットフォーム | PC, |
リリース予定日 | リリース済み |
■『2064: Read Only Memories』
『2064: Read Only Memories』は、ポイント & クリック型のテキストアドベンチャーゲームです。トランスヒューマンニズム(超人間主義)をテーマに掲げた重厚なストーリーが魅力で、海外でも非常に高い評価を得ている作品です。
タイトル | 2064: Read Only Memories |
---|---|
ジャンル | テキストアドベンチャーゲーム |
プラットフォーム | PC, PlayStation 4 |
リリース予定日 | リリース済み |
インタビュー(Q&A)
ー今回この3タイトルを選ばれた理由はなんですか?
リリース予定が近いゲームなので、いい宣伝になればいいなと思っています。ここ以外にも『ヴァルハラ』というゲームもウチが出展しています。
ー今後の展開はどのようなものを予定されていますか?
ここにある『2064: Read Only Memories』と『ヴァルハラ』は海外のインディーズゲームでもトップレベルのゲームで、今回は私たちが日本でのリリースの手伝いをさせていただきました。今回はビッグタイトルでしたが、今後はビッグタイトル以外のゲームもリリースしていきたいですね。
ー今後もどんどんローカライズに力を入れていくんですか?
そうですね。日本のゲームを海外に、海外のゲームを日本にどんどんローカライズしていきたいですね。
ーローカライズする時の苦労している点があれば教えてください。
形容詞は海外にないのでかなり困りますね。ほかにも日本語ならでは言い回し、たとえばダジャレなんかはかなり難しいですね。そういうものに関してはチーム全体で共有して相談しながら進めています。
例えば『シルバー事件』のローカライズにはかなり力を入れました。初めから英語で作ったかのようなできになっています。特に主人公の「デカチン」のくだりは必見です。
出展者からのメッセージ
PLAYISMは今後も、世界中の楽しいゲームをリリースしていきます。よければ、PLAYISMサイトからバンバン買って行っていただけると嬉しいです(笑)
ライターの感想
PLAYISMでは、日本海外を問わずおもしろいゲームがリリースされます。今後のリリースされるゲームにも期待しましょう。
出展作品リンク
PLAYISM ホームページ
PLAYISM twitter
Hyper Light Drifter
The Silver Case
2064: Read Only Memories
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