ビットサミット2017 – 出展作品紹介 – GIGA WRECKER(ギガレッカー) | GAME FREAK Inc.(ゲームフリーク)

BitSummit 2017に出展していた作品を紹介します。出展していた『GIGA WRECKER(ギガレッカー)』や、出展者のGAME FREAK Inc.(ゲームフリーク)からのメッセージ、ブースの様子を紹介します。

ブースの様子

ゲームフリーク ブース

『GIGA WRECKER』の紹介

概要

改造人間となり、ガレキを操る能力を得た少女・レイカが、 凶悪なロボット軍団「アジート」が支配する世界を探索します。
ガレキを操り敵を倒し、ガレキで足場をつくり、ガレキで謎を解く。
個性的で魅力的なビジュアルとサウンドに彩られた、新感覚2Dパズルアクションゲームです。

タイトル 『GIGA WRECKER(ギガレッカー)』
ジャンル 2D物理パズルアクション
プラットフォーム STEAM(Windows PC)
開発 GAME FREAK Inc.
リリース日 2017年2月7日
タイトル 『TEMBO THE BADASS ELEPHANT』
ジャンル アクション
プラットフォーム PlayStation 4/Xbox One/STEAM(Windows PC)
開発 GAME FREAK Inc.
リリース日 2015年7月21日

ライターの感想

物理エンジンを使っているパズルアクションゲームです。さまざまなギミックをガレキを使って解き、探索していきます。
通常のワールド探索はパズルゲーム的、各ステージごとのボス戦はアクションゲームとしての要素が強めです。
グラフィック独特で、操作性も良くさすがのゲームフリークといった完成度でした。
特に面白い点はワールド内のギミックを様々な方法でクリアできる点です。
ギミックの解き方には一応正解となる方法がありますが、物理エンジンの特性を活かし、複数の方法で進める場所もあります。
柔軟な思考で謎解きを楽しみましょう。

出展者からのメッセージ

■今回のゲームで一番こだわった点
物理エンジンを前面に押し出したゲームシステムです。

■今回のゲーム制作で一番難しかった点
セルフパブリッシングということで総合的な業務を行う難しさがあった。
普段はゲーム制作がメインで、プロモーションなどの業務を行うことはほとんどありませんでした。
今までのタイトルはパブリッシュに関して、プロモーション業務はほかの会社が担当することが多かったので、開発以外のプロセスを自分たちでやっていくという点に難しさを感じました。
「Steam」はタイトルをリリースしやすいので、非常に多くのタイトルが発売されます。
その中でどうやってユーザーの目にとまるか、購入し、遊んでもらうかという所は今でも考えています。
今までそういった部分を担当して頂いた関連会社の方々の大変さを感じ、あらためて感謝しました。
これまでのギアプロジェクトのタイトルを通してプロモーションのノウハウを自社に蓄積していくよう努めています。

■今後の具体的な活動について
ギアプロジェクトとしてはまだ具体的ではありませんので、詳しくはお話しできませんが新たな企画も進行中です。
ギガレッカーに関しては6月ごろに次のアップデートを予定しています。そのアップデートではメインの主人公以外のもう一人のキャラクターのプレイアブルキャラの追加を予定しています。

■出展者(出展社)の目標
当社はポケモンシリーズで好評を頂いて、ユーザーの皆様にはありがたいと思っています。
それに加え、近年ではポケモンシリーズ以外の柱となるタイトルの制作にも力を入れています。
今までギアプロジェクトで発表してきたタイトルや、今後作っていくタイトルで皆様に好評頂き、新たな柱となるタイトルを作れればと考えています。

■未発売ゲームのリリース予定について
申し訳ないですが私からは答えられないです。

※ポケモンのスイッチ発売についても質問してみました。
そこに関しては“まだ”私の口からは言える状態ではないですね。

と笑いながらお応えになっていました。

出展作品リンク

ゲームフリーク公式HP
『GIGA WRECKER』公式HP
『TEMBO THE BADASS ELEPHANT』公式HP

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