このページでは、おすすめのインディーゲームを紹介していきます。
メジャーとインディー問わず、現在、世界中には数えきれないほどのゲームが溢れています。紹介したゲームの中から、気に入ったゲームを見つけていただけたら幸いです。今回紹介するのは古代文明ストラテジーゲーム。その名もずばり『Ancient Cities』です。
Ancient Citiesについて
独自のレンダリング技術で高画質を維持
『Ancient Cities』はインディーゲーム開発会社Uncasual Gamesが目下制作中のゲームで、同社が開発した独自のレンダリング技術を用いて、画面上で何千ものアイテムが同時に動いていても高度なfpsを保つことができるということが、このゲームの最大の特色となっています。つまり、画面上でどんなに複雑な動きが起こっていても、ゲーム画質は常に良好な状態を保つことができるということです。
ユーザーのフィードバックにより拡がっていく歴史背景
ゲームプレイの最大の特徴は、何もない平原を切り開き、新たな文明を自分の手で構築していくことにこそあります。
ゲームの舞台は古代文明後期。この時代設定は決して固定されたものではなく、ギリシャ、ローマ、中世……と、ゲームの売上げやユーザーのレスポンス次第で、時代背景も徐々に移行していくことを計画しているそうです。とにかく、資金面でもプレイ面でもユーザーのフィードバックが何よりも重要になることは間違いないでしょう。
すべてのものに生態循環のサイクルを適応
前述のとおり、ユーザーのゲームプレイはすべてゲームに還元されます。というのも、すべての現象はシミュレートの対象となっており、例えば、移ろいゆく自然、天候や自然災害、動物・植物の成長と劣化、建物と資源の減衰など、ゲーム内に存在するすべての現象はわたしたちの現実と同じように“栄えては衰える”という、生態のサイクルを共有しています。
住民の考えを尊重し、都市を外部の侵略から守ろう
文明が発展すれば、都市は侵略の危機にさらされます。なので、異文明の手から都市を守るためにも防護壁や兵器などの開発にも着手しなければいけないでしょう。資源確保と軍事開発をどのような比率で分担していくか。文明の発展度に合わせて、状況に応じた綿密な計画を練ることができるかどうかが、このゲームの最大のポイントとなりそうです。
また、すべての市民はそれぞれがシミュレートされた独自の願望を持っています。彼らはそれぞれ別々の住みたい場所、働きたいこと、信仰などを持っています。それらの思考も政治、経済、宗教などを用いてプレイヤーがコントロールし、自分たちの文明の発展に貢献していかなければならないでしょう。
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